万華鏡★
みなさんこんにちわ☆
くちびる乾燥してますか?
今日は
「Dive in to the Deep」
と名乗った
角敏郎 万華鏡作家 ×宇治川博司 写真展
を見てきました。
万華鏡と言えば
昔からある
筒に赤い和紙みたいのが巻いてあるやつ。
駄菓子屋とかに何気に売ってた。
くるぐるまわして
穴を覗けば
そこは
秘密の花園。
↓
(これは万華鏡の穴から覗いた様子♪)
そんな
神秘的な筒を作る
万華鏡作家。
色んなOO作家がいるけど
「万華鏡作家」って言うだけで
やばい。
「万華鏡作家」って存在が
にくい。
(これも♪)
中には
色んな形の万華鏡があり
万華鏡の中には
貝殻やガラスやビーズ
色んなのが入っていて
みんな
必死に
ケツを突き出して
穴を覗いています。
その光景が笑えます。
みんな
必死に穴覗いて
口だけにやついてます。
穴を覗いただけで
天国に行けるのは
万華鏡だけです。
(穴にカメラのレンズをくっつけ撮った中の様子♪)
万華鏡は
二度と同じ柄を見ることが見れません。
大体万華鏡の中には
30個ぐらいの貝殻やピーズが入っていて
今見た模様と全く同じ模様を見るには
3000年かかるそうです。
3000年生き延びて
毎日万華鏡の穴を覗き続けても
見れないかもしれないんです。
もし
3000年生き延びる命を与えられ
3000年後に同じ模様が見れると宣告されても
3000年もの人生を
万華鏡の穴覗きに
捧げられる勇気がありません。
私も一応
なりきれない紅型作家として
こんな素晴らしい
模様を見て
インスピレーションが湧いて
自分の作品作りのヒントにしなくてはいけないんですが
あまりの美しさに
ただただ無心で
ケツを突き出し
穴を舐めまわすように
覗いていただけでした・・・。
(これも♪)
「万華鏡」
最高の筒です。
5月17日まで
プラザハウスにて
入場料
たったの
¥300で
あなたも
秘密の花園へ
タイムスリップできます。
ヒゲを抜いてる暇があったら
さっさと行きたまえ。
覗きたまえ。
回したまえ。
今日もみてくれてありがとう★
関連記事